御柱祭

ご無沙汰です。

7年に一度の天下の大祭。。。御柱祭、初めて観てきました。



諏訪大社は諏訪湖を挟んで上社(前宮と本宮)と下社(晴れ春宮と秋宮)からなり、
この4社では数えで7年目ごとの寅と申の年に宝殿を新築し社殿の四隅に立つ樅の木の柱を建て替えるらしくこれが『御柱祭』と呼ばれている神事です。

私が行ったのは上社御柱祭でこちらの御柱には前後に触角のような　『めでどこ』　が付られています。
そこに鈴なりに男衆が乗り手に手におんべをかざして曳き子の心を一つにして前に進みます。
なので見た目は結構華やかです。

⇓　上社木落とし
　　めでどこの上に大勢の男たちを乗せたまま坂の上で大きく左右に振って心意気をアピール！



右手の赤い旗が白い旗の変わったらスタートです。
結構待ち時間が長い。。。ふと見ると　あずさ！



知らずに乗ってた方々はラッキーですね♪

そうこうしているうちに、時間となり白旗にチェンジ～


少しずつせり出し、お尻を跳ね上げ豪快に落ちていきました。




ちなみにこの御柱は長さ１７㍍、重さ約１０ｔらしいです。
このあと御柱は町中を移動して川へと向かいます。




⇓　上社川越し
　　　　　　　雪解け水が流れる宮川へ飛び込み御柱を清めます。


向こうから御柱がやってきます。



慎重にセッティング、重いのでなかなか動かないようです。



白旗に変わるとじりじりせり出します。



そしてダイブ！



この後御柱はゆっくり入水しその後斜めに宮川を横切り川越え終了です。

なかなか見ごたえのあるお祭り堪能致しました！！

2016.4.3

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